基本情報
夏は涼しく、冬は比較的温暖で道内でも積雪の少ない新ひだか町。日高山脈と太平洋に囲まれ、山海の自然豊かな一方、市街地は大型スーパーなどの商業施設や医療機関も充実しています。まちの至る所に競走馬の牧場があり、放牧地で草を食む馬の姿に心癒されます。
アクセス |
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人口・世帯数 | 人口:21,963人 世帯数:11,616世帯 |
面積 | 1147.75平方キロメートル |
インターネット環境 |
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歴史 |
新ひだか町は、平成18年3月31日に、静内町と三石町が合併し誕生した町です。明治時代、軍馬資質向上に向けた牧場の整備から始まった軽種馬の生産は、気候が温暖で雪の少ない日高地方に適しており、サラブレッド生産頭数日本一の町として、数々の名馬を輩出しています。また、道内屈指の桜名所といわれる「二十間道路桜並木」は、 かつての御料牧場を視察する皇族方の行啓道路として整備され、大正5年から3年をかけて近隣の山々から桜の木が移植されたといわれています。毎年5月初旬の開花時期には全国及び世界中から多くの観桜客が訪れており、「日本の道百選」、「さくら名所100選」にも選定されています。ちなみに特産品である日高昆布の学名は「ミツイシコンブ」で、新ひだか町三石の地名に由来します。 |