基本情報
北海道の空の玄関口である千歳市や札幌市と近接していながら、農村ならではの緑に囲まれた風景や澄んだ空気を満喫できます。温泉やオートキャンプ場などの各種施設も整備され、充実した暮らしを楽しめます。
アクセス |
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人口・世帯数 | 人口:10,431人 世帯数:4,928世帯 |
面積 | 168.52平方キロメートル |
インターネット環境 |
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歴史 |
明治19年(1886年)、岩手県奥州市(旧水沢市)出身の吉川鉄之助が馬追原野殖民地選定地夕張河畔(北長沼)を視察。翌20年(1887年)、吉川鉄之助家族・渡辺伝二家族入植。明治26年(1893年)、由仁村に由仁村外3か村(長沼・登川・栗山)の戸長役場が設置され、明治28年(1895年)に独立戸長役場が開庁。吉川鉄之助が初代戸長に就任となる。昭和16年(1941年)には千歳川橋が架橋され、札幌~夕張線全線開通する。昭和27年(1952年)1月町制施行により「長沼町」となる。昭和48年(1973年)5月、岩手県水沢市(現:奥州市)と姉妹都市締結、交流が盛んに。幾度の水害や冷害と闘いながらも、着実に発展を続け、今日の長沼町を築く。平成29年(2017年)には開基130年となる。 |