基本情報
北海道南西部に位置する、海と山に囲まれた自然豊かなまち。2016年3月26日に開業する北海道新幹線では北海道側最初の停車駅ができ、東京まで約4時間でつながります。また、津軽海峡をはじめとした自然がはぐくんだ海の幸・山の幸を楽しむことができます。
アクセス |
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人口・世帯数 | 人口:3,866人 世帯数:2,113世帯 |
面積 | 221.87平方キロメートル |
インターネット環境 |
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歴史 |
町名の由来は、アイヌ語の「リコナイ(高く昇る源)」、または「リロナイ(潮の差し入る川)」からきたものと言われています。明治、大正、昭和初期までには、酪農、ニシンやイワシ漁、豊富な天然森林資源による林業が人々の生活を支え、国鉄江差線や松前線の一部が開通すると、それぞれの分岐点にある当町が鉄道交通の要衝となり、木古内駅を中心に市街地が賑やかさを増していきました。昭和63年、青函トンネルの開通で北海道と本州が結ばれ、JR津軽海峡線の特急列車が当町へ停車するようになり、2016年3月には、北海道新幹線開業に伴い、北海道側最初の停車駅「木古内駅」が設置。開業前の2016年1月には広域観光拠点として「道の駅みそぎの郷きこない」など、新たな街に生まれ変わりました。2022年3月26日には函館空港を約35分で結ぶ高規格道路「木古内IC」開通により、東海・近畿地方へのアクセスも向上します。 |