基本情報
白糠町は北海道の東部、釧路市の西隣で南は太平洋に面した、漁業と農業そして酪農が盛んなまちです。太平洋沖の暖流と寒流が交わる絶好の漁場を有し、1年を通じて様々な海産物が水揚げされます。なかでもシシャモや毛ガニ、ヤナギダコ、ツブ貝は、東京・築地市場をはじめ、全国各地の市場へ出荷されています。さらに、今や全国区となった「しそ焼酎 鍛高譚」をはじめ、イタリアンチーズや羊肉、ヨーロッパでは高級食材とされる鹿肉も生産しています。 森と川と海の自然がもたらす豊かな“食材”が自慢のまちです。
アクセス |
|
---|---|
人口・世帯数 | 人口:7,960人 世帯数:4,139世帯 |
面積 | 773.13平方キロメートル |
インターネット環境 |
|
歴史 |
白糠町の歴史は古く、寛永9年(1632年)に白糠場所が開設され、寛政12年(1800年)には、幕府の命を受けた原半左衛門ら50名の八王子千人同心隊が北方警備と開拓のため入植し、北海道で最初の屯田兵の姿となりました。明治17年、戸長役場が設置され、昭和59年には開基100年を迎えました。 |