基本情報
中川町は北海道の北部に位置し、東に北見山地、西に天塩山地が走っており、この両産地の中央を流れる天塩川とこれに合流する安平志内川流域に沿って南北に細長く拓けています。地形は山岳と平地に大別され、平地は一部の泥炭地を除き、肥沃で農耕に適しています。気候は日本海沿岸型に属し、春は雨が少なく秋に多くなります。また、寒さが厳しく積雪が多いのが特徴です。
アクセス |
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人口・世帯数 | 人口:1,710人 世帯数:865世帯 |
面積 | 594.74平方キロメートル |
インターネット環境 |
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歴史 |
中川町の歴史は、地質学・古生物学的には約1億年前にさかのぼります。当時、海の底だった中川町では、国内最大のクビナガリュウ、数多くのアンモナイト、ナカガワニシン、エゾダイオウイカなどの海の生物の化石が大量に見つかり、海底で堆積した地層の様子を観察することができます。 |