基本情報
南北海道の内浦湾と秀峰駒ヶ岳の周囲に位置する森町は、農業・漁業及び水産加工業が基幹産業となっています。真夏でも30℃を超えることがほとんどなく、真冬でもマイナス15℃まで下がることは珍しい年間平均気温が7~8℃の積雪が少ない温暖な町です。
アクセス |
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人口・世帯数 | 人口:14,770人 世帯数:7,523世帯 |
面積 | 368.79平方キロメートル |
インターネット環境 |
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歴史 |
「森」の地名は「木の多く生えているところ」を意味するアイヌ語の「オニウシ」を、「森」と意訳したもの。古くから豊かな自然に恵まれた地であったことを示します。このオニウシに、漁業のために本州から渡ってきた和人が集落を作ったのは江戸時代初期の頃と考えられています。明治になり、開拓使の出張所が置かれ、札幌本道、函館本線の開通などによって、交通の要衝となったことから地域の中心地として発展していきました。交通の要衝としての位置づけに加え内浦湾の恵みに育まれ繁栄してきました。平成17年4月1日、旧森町と旧砂原町がひとつになり新「森町」が、北海道では新設合併一番目の自治体として誕生しました。 |