移住者の声

地域おこし協力隊×北海道移住

齋藤 浩之さん

東京都

地域おこし協力隊を経て就いた職業は「漁師」!

「地域おこし協力隊」という制度を活用して
北海道初山別村に移住したのは
北るもい漁業協働組合(初山別支所)に所属する齋藤浩之さん。
縁もゆかりもない初山別村で漁師になるまで、のお話。

職場と家の往復だけの生活を変えたい。直感で飛び込んだ新天地

 「大学を卒業後、東京のIT企業で営業をしていたんですが、かなりの激務で、毎日終電で帰るような日々でした。そんなある日、ふと帰りの電車の中で、初山別村の美しい星空を背景にした地域おこし協力隊募集の中吊り広告を見つけたんです。見た瞬間「これだ!」と直感しました。初山別がどこにあるかも、どんなところなのかも全く知りませんでしたが、その日のうちにここに行こうと決意しました。東京では会社と家を往復するだけ、仕事して寝るだけの毎日で、とにかくそんな状況を変えたかった。すぐに地域おこし協力隊に応募し、無事に採用されて初山別村へとやってきました。それが28歳のときです」
 地域おこし協力隊員として与えられたミッションは「3年後に村に定住するためにとにかく活動すること!」でした。そのため当時は夏祭りなどのイベントの企画や実行、忙しい人のお手伝いや、便利屋さん等々、とにかくなんでもやってみた、という齋藤さん。村の人の役に立つためにと模索した活動の中には、農業や漁業の現場での作業も多く、自然と一次産業の担い手の重要さを意識するように。

将来を真剣に考えたとき、頭に浮かんだのはタコ漁師が楽しそうに働く姿

親方との関係も公私にわたって良好な齋藤さん。「自分の知ってることは何でも教えてあげたい」という親方の期待を背負っています。

 「仕事って、我慢しながら、辛さを感じながらするものだと思っていましたが、68歳の漁師さんが毎日楽しそうに漁に出ていることに感動してしまって。なにより自分の裁量で仕事ができることが魅力だと思いました。もちろん危険も体力的な辛いこともありますが、自分の責任においてストレスを感じること無く働ける、漁師という職業に惹かれました。今思えば、親方はタコがお金に見えてるのだろうから、そりゃ漁が楽しいだろうなって(笑)。それに、ここに根ざして移住するならより人材不足で困っている所に行って、少しでも役に立ちたいと思いました。もちろん、もともと海が好きだというのも大きな理由ですね」 
 漁師になるには一筋縄ではいきません。様々な難題の前に立った齋藤さんでしたが、初山別村役場も協力隊の齋藤さんが漁師になりたいならば!と実現に向けて奔走したのです。
 こうして、初山別村で初めてとなる、村外からの移住者を漁師の担い手として育てるという村ぐるみの取組がスタート。様々な研修制度を活用して、北るもい漁業協働組合(初山別支所)の一員として齋藤さんは初山別村に錨を下ろしたのでした。最後に齋藤さんに今の現状を聞くと
 「とにかくサラリーマンをやっている時よりも100倍楽しいです。やりたいことをやっているという実感があって、毎日美味しいご飯が食べられる!これが一番大きいですね、以前は寝る前に毎日仕事のことを考えていましたが、今はもう考える間もなく寝ちゃう感じで。もし、田舎暮らしに興味があって海が好きという方は、是非初山別に来てみて欲しいですね。今後、自分の後輩ができたらすごく嬉しいです」
 地域おこし協力隊という制度で、見知らぬまちに入ってみる。そんな移住もアリ、かもしれませんね。

漁師になるには一筋縄ではいきません。様々な難題の前に立った齋藤さんでしたが、初山別村役場も協力隊の齋藤さんが漁師になりたいならば!と実現に向けて奔走したのです。
 こうして、初山別村で初めてとなる、村外からの移住者を漁師の担い手として育てるという村ぐるみの取組がスタート。様々な研修制度を活用して、北るもい漁業協働組合(初山別支所)の一員として齋藤さんは初山別村に錨を下ろしたのでした。最後に齋藤さんに今の現状を聞くと
 「とにかくサラリーマンをやっている時よりも100倍楽しいです。やりたいことをやっているという実感があって、毎日美味しいご飯が食べられる!これが一番大きいですね、以前は寝る前に毎日仕事のことを考えていましたが、今はもう考える間もなく寝ちゃう感じで。もし、田舎暮らしに興味があって海が好きという方は、是非初山別に来てみて欲しいですね。今後、自分の後輩ができたらすごく嬉しいです」
 地域おこし協力隊という制度で、見知らぬまちに入ってみる。そんな移住もアリ、かもしれませんね。