北海道の気候
北海道は日本の北端。温帯気候の北限と、亜寒帯気候の南限の境目となる場所です。
年平均気温は6~10℃程度、年平均降水量は700~1,700mm程度です。
冷涼低湿で、本州のような梅雨や台風の影響は少ないのが特徴です。四季の変化がはっきりしており、山や平野の地形、周囲を囲む海流、季節風の違いから、地域ごとにかなり気候の差が見られます。
春
北海道の春は残雪も残る肌寒い時期。
GW頃から桜が開花し、春の訪れが早いのは道南圏。
桜:道南から桜の開花が始まり、5月末くらいまで楽しめる。
夏
夏の平均気温は20度程度と涼しいです。
朝晩は10℃以下になるところもあり、肌寒さを感じることがあります。
レジャー:キャンプやドライブなど北海道の自然を満喫できる。
秋
北海道の秋は短い?紅葉と秋の味覚を満喫できる。
秋の味覚:サケ、イクラ、シシャモ、サンマ、カボチャ、百合根など
冬
北海道の冬は11月から4月初旬頃まで、約半年ほど続きます。
ウィンタースポーツ:スキー・スノーボード・スケートなど手軽に楽しめる。
北海道は太平洋、日本海、オホーツク海の特性の異なる三つの海に囲まれていることや、
大雪山系や日高山脈などの地形により、地域によって大きく異なる気候特性を持っています。

地域ごとの気温
2023年 平均気温(℃)


地域ごとの降雪量
2021年度 降雪量(cm)


北海道では、スギ花粉症が本州ほどではなく、
花粉症の発症率が低いと言われています。
北海道では、スギの分布が道南の一部に限られており、スギ花粉がほとんどありません。
また、ヒノキは北海道にはありません。一方、北海道ではシラカバ花粉症には注意が必要です。

「北海道の冬」Q&A
北海道の冬は11月から4月初旬頃まで、約半年ほど続きます。除雪やツルツル路面への対策は必須。
一方で雪や氷を楽しむ、北海道の冬ならではの魅力たっぷりのアクティビティも多数あります。
ここではよくある質間をもとに、北海道の冬を乗り切るコツと情報をご紹介します。
Q1.雪かきはどうしてるの?
除雪•雪かきは必須
本格的に積もり始める12月~3月頃は除雪・雪かきが必要になります。家の周りはスコップやスノーダンプを使用するのが一般的ですが、雪の多い地域だと家庭用除雪機を活用するところもあります。ロードヒーティングや、民間の排雪サービスに頼るのも賢い手段です。生活道路や歩道の雪は除雪車が入るので、冬も安心して出かけることができます。
POINT
- たくさん積もる前に処理
- 町内等の除雪計画を確認
- 機械やサービスも有効活用
Q2.滑らないで歩くコツは?
冬靴でゆっくり歩こう
雪道で滑って転ぶのを避けるには、靴底に溝のある滑り止めが付いた冬靴が必要になります。ツルツル路面では、歩き方の工夫がポイントになってきます。雪道にしっかり備え、転んでケガをしないコツを覚えてから出かけましょう。歩道脇には滑り止め材が入った砂袋が用意されているところもあるので、ツルツル路面で危ないと思ったところにまいてみてください。
POINT
- 狭い歩幅で、ゆっくり歩く
- 靴底全体を地面に付け、「すり足」で歩く
- 滑り止めの砂袋を活用する
Q3.冬の運転のコツを知りたい!
冬タイヤで安全運転
積雪や凍結の恐れがある11月~4月頃まで、スタッドレスタイヤが欠かせません。タイヤを冬仕様に変えたからといって、通常感覚の運転は厳禁!!スピードの出し過ぎ、急ブレーキ、急発進は大変危険です。普段よりも慎重な運転を心がけてください。各車両の路面状況への警戒から車の流れはゆっくりなので、夏場より早めに出発し、余裕を持って運転しましょう。
POINT
- タイヤやワイパーを冬用に交換しよう
- 「急」のつく運転はしない
- 警察•自動車教習所などの冬道安全講習を受けよう
Q4.冬はどうやって過ごしてる?
雪や氷で楽しもう!
北海道では、住宅の断熱材、二重ガラス、暖房などの防寒対策が充実しています。外気温がマイナスでも建物の中は暖かく、半袖でアイスを食べて過ごす人もいるほど。また、スキーやスノーボード、スケートやスノーシューなどの冬ならではのアクティビティーも人気です。また、各地で雪や氷にまつわるイベントも多数開催しているので、思い切り楽しむのもおすすめです。
POINT
- 住む前に住居の断熱・暖房を確認しよう
- 上着は厚め、中は重ね着で、賢く温度調整
- イベントやアクティビティー等で冬の北海道を楽しもう
