移住者インタビュー02
自信を持っておいしいと思えるものは、
子供も素直にすごく食べてくれます。

ロッククライミングが縁で出会った元貴さんと敬子さんが、外国で気づいた日本の食糧自給率の低さ。地元の餌や資源を使った循環型農業をめざして北海道へやってきた二人の理想を現実にしてくれたのは、士別市での庭先養鶏でした。
士別市 平飼い養鶏農家
33歳 大阪府出身 崎原 元貴さん
37歳 愛媛県出身 敬子さん
- インタビュー動画
北海道暮らしのこぼれ話
- 手づくりの平飼い鶏舎
- おいしい卵はのびのびした環境から産まれます。
平飼いとは地面の上で放し飼いの状態にする飼育法です。小屋の中を自由に走り回ることでニワトリたちも健康に育ち、おいしい卵を産んでくれます。どこで産むかわからない卵を拾って歩くのが大変ですが(笑)。実はこの小屋も、廃材を使って自分たちで建てたものです。
崎原さんに学ぶ!移住のポイント
- 01しっかりした
問題意識と目的を持った - 02勤務やヘルパーで
酪農家の仕事を知った - 03子どもとの時間や
食育を大切にしている